苧野雅栄さん 第3回

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「お稽古サロン 苧野」

苧野雅栄

【石川県小松市】

今月の「特集」のコーナーでご紹介するのは、「お稽古サロン 苧野」を主宰されている苧野雅栄さん。 お教室では飾り巻き寿司を中心に、料理、デコもち、デコカップケーキを学ぶことができます。 お寿司を初めて学ぶ方、家庭でお寿司を作ることは難しいと考えていらっしゃった方も、しっかりと基礎が身に付くレッスンで自宅でもお寿司が作れるようになります。 前職で人に「教える」ということの奥深さを学んだ苧野さんは、生徒さんに対してそれぞれの目的に合った教え方をすることと、分からないことはその場でも、あとからでも質問しやすい雰囲気作りを心がけていらっしゃるそうです。 作ること、食べることを大切にする苧野さんのお教室を4週にわたってご紹介いたします。

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8.教室を開いたきっかけをおしえてください

幼児教室の講師として働いていた時に、人に「教える」ということの奥深さを知りました。
もっと分かりやすく、伝わりやすいお寿司の教室を開きたいと思い、開講しました。

私が飾り巻き寿司と出会ったのは学生時代。高校生の頃だったと思います。
テレビで飾り巻き寿司を見て、「すごいなぁ!芸術だなぁ」となんとなく思っていたのを記憶しています。
そして時は過ぎ、私も結婚し出産、育児真っ最中の頃。少食の娘に何とかご飯を食べさせ、体重を増やす努力を日々しておりました。
そんな中、インターネットで「子ども ごはん 食べない」と検索したところ、ヒットしたのが飾り巻き寿司。
そうです。あの高校時代にテレビで見たあのお寿司です。
「これだ!」と思い本を購入。自分で作ってみたのはいいけれど、模様が綺麗に出ません。
ポイントも本では分からず、一念発起。東京へ資格を取得しに行ったのがはじまりです。

お教室を開いて最初の7年はひたすらお寿司のみのレッスン。
そこから皆さんから要望があった料理教室などを開催するようになり、今に至ります。

9.教室を開いて良かったと思うことはなんでしょう?

生徒さん同士が仲良くなり、レッスン後にランチに行ったり、お教室とは別の日に一緒に外出したお話などを伺うと、当教室がみなさんを繋ぐきっかけになれたのだと嬉しく感じます。

10.教室運営の工夫があれば教えてください

あまり長いスパンで考えないようにしています。
私が教室を始めた頃は、Facebookやインスタなどはなく、チラシで生徒さんを募集していました。
今、あれこれ考えても時代は必ず変わりますので、1年ごとにやりたい事を考えています。

11.レッスンでもよく使う愛用品を教えてください(道具や食材など)

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    巻きす 飾り巻き寿司は太さが大きいので、普通の巻きすよりも大きいサイズを使います。両側は2重に紐がかかっており、しっかりと巻き上げられます。

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    海苔缶 レッスン中に海苔が湿気らないように、海苔缶に入れておきます。こちらの海苔缶、人気があり購入する生徒さんも。

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    まな板シート 1cmごとの罫線が入っています。製作過程で長さを図ったりすることが多いので、とても便利です。

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