トータルでセンスが磨かれる、フラワーサロン

「Fleurs de Saison」主宰 内田屋薫子さん

インタビュー連載 第1回

今月のサロネーゼは、東京都世田谷区でフラワーサロン「Fleurs de Saison」(フルールドセゾン)を主宰する、花空間プロデューサー内田屋薫子さん。 フラワーアレンジを住空間の一つのインテリアととらえ、洗練されたパリスタイルのフレッシュフラワーをメインにしたレッスンには他では学べない魅力が詰まっていて、遠方から通う方も多数です。 テーブルを素敵に彩るお花選びの法則やアレンジ方法に加え、お花に合わせたお料理も学べるおもてなしレッスンも人気を博しています。 今回は、6月上旬に開催された、レッスンの模様と内田屋さんのインタビューを4回にわたりお届けします。 第1回目はお教室の紹介とレッスンレポート前半です。

掲載日:2017/7/3(月)

内田屋薫子さん

内田屋薫子さん

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お花が一層映える、素敵な空間で


東急沿線の世田谷区エリア。広い邸宅が多くて落ち着いた雰囲気に包まれた、憧れのエリアでもあります。その一角にある内田屋さんのフラワーサロンにお邪魔しました。

一歩入るとインテリア雑誌で見るような、白を基調とした洗練された空間が広がっていて、思わずうっとり・・・。暮らしに美学を持った、住む方のセンスを感じる心地よさに包まれます。

「こちらへどうぞ」

と通していただいたのは、レッスンが行われるお部屋。今日のレッスンの花材が美しく並べられていて、窓からは都心であることを忘れてしまうような木々の緑を楽しむことができ、一瞬にして非日常の世界へ。
今日はどんな作品が完成するのでしょう。期待に胸がふくらみます。


内田屋薫子先生1

お花の美しさが一層引き立つ、白が基調のレッスンスペース。BGMは心地よいボサノバ。


内田屋さんがフラワーサロンを開始したのは約12年前の2005年10月。いつも自宅に飾っていたアレンジを見たママ友達からの「教えて!」という声に応えて始めたそう。

主張が強いわけではないのに目を引かれ、見とれてしまうような洗練されたお花の色使いや組み合わせ、そして、テーブルや生活空間のなかに溶け込むアレンジは、内田屋さんが培っていらした独自のセンスとスタイルから生まれるもので、他では学べないと評判に。
そして、今では予約が取れないほどの人気サロンになり、遠方から通い続ける生徒さんも多数です。

また、内田屋さんは花空間プロデューサーとして、企業イベントやパーティのフラワーデコレーション、百貨店でテーブルコーディネイトのトークイベント等も手がけ、教室外でも幅広く活躍中。

この取材のすぐあと、6月12日には初のご著書、「ゲストの笑顔が見たいから 花空間プロデューサー内田屋薫子のテーブルコーディネート」が清流出版から発売されました。
お花だけではなく、テーブルセッティングと料理も含め、トータルでのおもてなし提案がされた充実の内容に、早くも人気が高まっています。


旬のお花を使い、テーブルに合わせる提案も


レッスン開始時間になり、生徒さんが集まっていらっしゃいました。今日は始めての方もいらして少し緊張した面持ちのご様子でしたが、一歩お部屋に入り美しい花々が目に入るとふわっと優しい笑顔に。お花には緊張を解いて笑顔にしてくれる力がありますね。

内田屋さんのサロンでは、月に1回、2作品を作り1年ほどでディプロマが取得できるコースと、季節感のあるフレッシュなお花やフルーツ類を使ってスタイリッシュなテーブルフラワーを作る「花とテーブルコーディネート」クラス、お料理の先生とコラボレーションし、毎回テーマとテーブルフラワーに合わせたテーブルセッティングやお料理、スイーツを学べる「スタイリッシュなおもてなし」クラスが展開されています。

うかがったこの日は、「花とテーブルコーディネート」クラス。
季節のお花をふんだんに使った、和モダンなアレンジを学びます。


内田屋薫子先生2

季節の花を使い、テーブルに調和することを考えられたスタイリッシュなデザインが学べます。


レッスンで使うお花の名前が掲示されていました。
今日は、この季節を華やかに彩るシャクヤク、アジサイのほか、トルコキキョウ、アイスリューム、利休草、ハランを使うそう。

このクラスでは、「スタイリッシュなおもてなし」レッスンで紹介している様なテーブルフラワーを作り、完成後はキッチンに用意された、アレンジに合わせてコーディネートされたテーブルに置いて写真撮影ができます。
器との合わせ方や統一感のあるテーブル演出を学ぶことができ、生徒さんに大変好評です。


おうちでアレンジできる、実用的なレッスン


皆さんがお揃いなったら、内田屋さんのご挨拶から始まり、最初に花器にオアシスを入れて土台の準備からスタートです。
お二人ずつ、ガラスの器にハランを入れオアシスを重ねて入れていっていただきます。

「今日はいつも使っているものより大きめの花器ですが、シャクヤクのように大ぶりの花を生ける場合はこれくらいのものがバランスが良いです。大き目のものも1つ持っておくと便利ですよ。

大きい分、お花がたくさん必要・・と思うかもしれませんが、今の季節でしたらアジサイなどやはり大ぶりのお花や、グリーンを多めに入れると良いですね。ぜひおうちでもお役立ていただければと思います」

習ったデザインを参考に、おうちで楽しめるアレンジ提案があるのも嬉しいですね。


内田屋薫子先生3

お花の特徴、扱い方なども丁寧に説明。通い続けるうちに知識もセンスも身に付きます。


全員の花器の準備が終わると、花材の説明です。

「今回もいまが旬の花材をご用意しました。こちらは白のシャクヤクです。シャクヤクは花びらが落ちやすいので扱うときは気を付けてくださいね。
実はなかなかふんわりとキレイに開かないこともあり、つぼみのまま枯れてしまうことがあります。花を開かせるにはちょっとしたコツがあるのでお教えしますね。まずお花屋さんで買うときですが、これくらいの少しふっくらしたつぼみのものを選ぶと良いですよ。咲かせ方ですが・・」

内田屋さんの説明はとてもわかりやすく、それぞれのお花の特徴や扱い方もしっかり教えていただけます。
また、今日はオアシスを使ったアレンジですが、ブーケタイプなど、毎回様々なテクニックと共に実用的な多彩なアレンジを学ぶことができるのも魅力です。

ボサノバのBGMが優しく流れ心地よい雰囲気のなか続くレッスンの様子は引き続き次回ご紹介します。
どうぞお楽しみに!

インタビュー・テキスト=窪田みゆき写真=菊池友理

  • Aさん
    友人がレッスンに参加して作ったアレンジをフェイスブックに投稿した記事を見て、私もぜひ参加したい!と思い申し込みました。「スタイリッシュなおもてなし」レッスンにも通っているのですが、お花も習いたくて。テーブルとお料理とお花、トータルでコーディネートすることを学べて嬉しいです。
  • Bさん
    先生のブログやホームページを拝見して、わぁ素敵!と思い、通い始めました。お花のデザインや色使いがとてもセンスがよくて、毎回わくわくしています。完成後に素敵なテーブルコーディネートと一緒に写真撮影できるのも嬉しいです。素敵な空間で学べるのも魅力です。
  • Cさん
    お花はずい分前に学んだきりで、もう一度ちゃんと学びたいと思って申し込みました。インターネットでいろいろなお教室を探しましたが、こんなお花を作りたい、と思ったのが内田屋先生のフラワーサロンでした。洗練されていて、お花だけでなく器との合わせ方などもとても勉強になります。


プロフィール
内田屋薫子さん

内田屋薫子さん
花空間プロデューサー

花・芸術文化協会認定校
フランス国家資格DAFA1&2取得
テーブルコーディネイター

東京都内自宅にてパリスタイルをメインとした少人数制・サロン形式のお教室「Fleurs de Saison」(フルールドセゾン)を主宰

サロン情報

「Fleurs de Saison」(フルールドセゾン)

Fleurs de Saisonはフレンチテイストの色合い、スタイルで市場から仕入れた新鮮なお花を使い、玄関やテーブルなどに飾って頂けるような実用的なアレンジを中心にレッスンしています。
各クラス7~8名までの少人数制のサロン形式の教室です。

ジャンル:

家庭料理、日本料理、イタリアン、フレンチ、中華、スペイン、エスニック、和菓子、洋菓子、おもてなし、コーヒー、テーブルコーディネート、ナプキンワーク、フラワーコーディネート

サロン特長:

初心者歓迎、土日開催、お友達同士歓迎、各種イベントあり、駅近(徒歩10分以内)

ホームページ、ブログ:
http://www.fleurs-de-saison.com/

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